概寸:径(φ)15cm×高さ(h)22cm
「泡沫(うたかた)」。
関野ゆうこさんは自身が作る無数のガラスの泡を結晶化したような表情の作品をそう名付けています。
まるで雪と氷が重なったような景色。
牡丹雪が地面に落ちて、儚くもすっと溶けてゆく。そんな瞬間をガラスに映したような印象です。
アクセントの金彩が華やかさを添えていて、飾っておくだけでも美しいオブジェのよう。
いぶしたような金の風合いがガラスの質感と調和していてとても心惹かれます。
口元が細いので、一輪だけ、一本だけでも様になる花器。
ドライの植物もよく似合いますし、枝ものもとても似合います。
ゴージャスな花はもちろん、野の草花も様になります。
実際に手にとっていただくと、驚くほど軽やかです。
「うたかた」という表現を、手にすることでも感じます。
夏は涼し気な印象をもたらし、冬は雪を想像させてくれる花器。
お月見にはススキを飾るのも良いですね。
お正月には筒状の部分に水引をあしらい、松や千両などを生けると、とても素敵な正月飾りになります。
◆お使いのブラウザ、モニターにより、実際の色と多少異なることがあります。あらかじめご了承ください。
うたかた 金彩花器/sorte glass(関野ゆうこ)
販売価格:
27,500円
型番:タイプB